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スルホニル尿素薬(SU剤)にDPP-4阻害薬が追加された場合の注意点は? [代謝内科]

スルホニル尿素薬(SU剤)にDPP-4阻害薬が追加された場合
何を考えればいいのだろうか

ポイント

「基本的にSU剤の減量が必須である」

①グリメピリド(アマリール[レジスタードトレードマーク])2mg/日を超えて
使用している患者

→2mg/日以下に減じる

②グリベンクラミド(オイグルコン[レジスタードトレードマーク]、ダオニール[レジスタードトレードマーク])
1.25mg/日を超えて使用している患者

→1.25mg/日以下に減量する

③グリクラジド(グリミクロン[レジスタードトレードマーク])40mg/日を超えている患者

→40mg/日以下に減量する

絶対ではないが、気になる場合は
疑義照会をしたり、色々考えてみてはどうだろう

また、DPP-阻害薬はSU剤と併用した場合は
低血糖の可能性も出てくるので注意

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認知症と加齢による物忘れ(ボケ)の違い [認知症]

よく患者さんの家族から聞かれるので整理

・認知症

生活に支障がある
時間や場所が分からなくなる
記憶全体がダメになる
自覚なし
認知症の人は、症状を訴えたりがない

・加齢による物忘れ(ボケ)

生活に支障はない
記憶の一部が失われる感じ
自覚あり
ボケの人は、症状を軽く言ったり、否認したりする
うつを持っている高齢者は、
気分が落ち込んだりがあるが自覚あり

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リマプロスト錠5μg(オパルモン[レジスタードトレードマーク])の特徴と薬局業務的注意 [整形外科]

色々な注意が必要な薬である
今回はその一部についてまとめる

①「効能効果」と「用法」

添付文書上の効能効果

・閉塞性血栓血管炎に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの虚血性諸症状の改善

・後天性の腰部脊柱管狭窄症に伴う自覚症状(下肢疼痛、下肢しびれ)および
歩行能力の改善

用法

・閉塞性血栓血管炎に伴う・・・方
1日30μg(6錠)を3回に分けて経口投与する

・後天性の腰部脊柱管狭窄症・・・方
1日15μg(3錠)を3回に分けて経口投与する

②「重要な基本的注意」の記載

腰部脊柱管狭窄症に対しては、症状の経過観察を行い、
漫然と継続投与しないこと

→「理由」と「どれくらいの期間で効果を判定するのか?」

・なぜこのような記載が・・・(理由)?

腰部脊柱管狭窄症に対する場合
効果がないと



馬尾神経、神経根、神経組織の器質的障害などの
循環障害以外を考慮必要があるため

・期間は?

メーカー問い合わせによると
6週間まで継続的に循環障害を改善するという
データがある

2週間 18.2%
4週間 38.3%
6週間 55.0%

そのため、メーカーとしては、6週間ぐらいを目安に
効果を判定する目安にしてほしいとのこと

ちなみに、熊本県では薬局として12週間毎くらいに
確認する(疑義照会等)必要があるらしい
(必ず薬歴への記載が必要)

さらに「用法」「用量」「患者さんの聞き取り」
からどちらの疾患か判別出来ないときは、
「病名」を疑義照会してもいいかもしれない

「腰部脊柱管狭窄症」は注意

参考
小野薬品問い合わせ

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